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新人看護師がデイサービスで働くメリットとデメリット、コツを教えますよ

更新:2024/01/17

[新人看護師]

新人看護師がデイサービスで働くメリットとデメリット、コツを教えますよ

新人看護師がデイサービスで働くメリットとデメリットには何があるのでしょうか?

新人看護師は急性期病棟に入職するのが一般的ですが、デイサービスで働くメリットやデメリット、求人選びのコツを教えますよ。

新人看護師がデイサービスで働くのはメリットは3つありますよ

新人看護師がデイサービスで働く場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?

新人看護師さんの多くは急性期病棟に入職しますが、「私はあえてデイサービスで働きたい」という人もいますね。

 

新人看護師がデイサービスで働くと、どんなメリットがあるのかを知っておきましょうね。

 

精神的にゆとりを持って働ける

デイサービスで新人看護師が働くと、精神的にゆとりを持って働けるというメリットがあります。

急性期病棟では患者さんの重症度が高いので、新人看護師は常にプレッシャーを感じながら、さらに時間に追われながら働かなくてはいけません。

 

でも、デイサービスは在宅で過ごせるレベルの健康状態の利用者さんを対象に働きますので、「患者さんが死んでしまうかも!」というプレッシャーを感じたり、「どうしよう、仕事が終わらないわ」と追い込まれることもなく、精神的にゆとりを持って働くことができるのです。

 

精神的にゆとりを持って働くことができれば、リアリティショックを感じることもなく、早期退職をせずに働くことができるのです。

 

日勤のみで働ける

デイサービスで新人看護師が働くメリットの2つ目は、日勤のみで働けることです。

急性期病棟では夜勤に入らなくてはいけませんね。

 

仕事に慣れないうちに夜勤に入ると体調を崩しやすくなってしまいます。

また、子育て中で夜勤に入れない新人看護師さんもいるでしょう。

その点、デイサービスなら完全に日勤のみで働くことができるのです。

 

老年看護、認知症看護を専門にできる

新人看護師がデイサービスで働くメリットの3つ目は、老年看護や認知症看護に専門にできることです。

看護学生時代から、「急性期看護には興味がぜんぜんない。私は老年看護とか認知症看護をやりたいわ!」と思っている人もいるでしょう。

 

そういう新人看護師がデイサービスで働くと、自分が興味を持っている分野の仕事を新人看護師の頃からすることができるのですよ。

 

新人看護師がデイサービスで働くデメリットも知りましょうね

新人看護師がデイサービスで働くデメリットも知っておきましょう。

新人看護師がデイサービスで働くデメリットは、次の3つがありますよ。

 

一般的な看護技術を身につけることができない

デイサービスで新人看護師が働くデメリットの1つ目は、一般的な看護技術をを身につけることができないことです。

 

デイサービスでは医療行為を行いません。

バイタルサインのチェックや皮膚の処置、服薬管理が主な仕事になります。

 

そのため、一般的な看護技術である採血や注射、吸引、導尿、処置介助、オペ後の看護などを身につけることができないのですよ。

 

この先、ずっと定年までデイサービスで働くことを決めていれば、これらの一般的な看護技術を身につけていなくても大丈夫かもしれません。

 

でも、もし今後、病棟や外来、クリニックなどで働く可能性がゼロではないなら、新人看護師がデイサービスで働くと、将来の転職先の選択肢が狭くなってしまうのです。

 

緊急時の対応には責任が伴う

新人看護師がデイサービスで働くデメリットの2つ目は、緊急時の対応には責任が伴うことです。

デイサービスの利用者さんは在宅で過ごせる健康レベルとはいえ、高齢で介護が必要な人たちですから、デイサービス中に意識消失や脳卒中、心筋梗塞などを発症する可能性があるのです。

 

その時に、デイサービスの看護師は適切な対応をする必要があります。

デイサービスには医師がいませんので、医療職者は看護師だけなのです。

 

あなたは、突然利用者さんが倒れたり、気分不快を訴えたら、適切に対処できる自信がありますか?

そのような自信なんてありませんよね。新人看護師なのですから。

 

このような適切な対処や判断は、経験がものをいうのです。

でも、新人看護師はその経験がありません。

 

ですから、新人看護師はデイサービスを選ぶと、適切な対処ができなかったらどうしようというプレッシャーや恐怖を感じながら働かなければいけません。

 

また、実際に緊急事態が起こった時に、何もできずに利用者さんを助けられないことがあるかもしれません。

 

頼れる先輩看護師がない

新人看護師がデイサービスで働くデメリット、最後はデイサービスには頼れる先輩看護師がいないことですよ。

急性期病棟にはたくさんの先輩看護師がいますので、何か困ったことがあったり、わからないことがあっても、先輩看護師がフォローをしてくれます。

 

でも、デイサービスでは先輩看護師はいません。

看護師が1人で働くことが多いのです。そのため、誰もあなたを指導してくれませんので、手探り状態で仕事をしなければいけませんし、スキルアップする方法も自分で探して、努力していかなければいけないのですよ。

 

新人看護師がデイサービスでどうしても働きたい時のコツを教えますよ

新人看護師がデイサービスで働くメリットとデメリットを紹介しましたが、デメリットが思った以上に大きくて、「デイサービスで働きたいけど、どうしましょう?」と悩んでいる新人看護師さんもいるのではないでしょうか?

 

新人看護師がどうしてもデイサービスで働きたい場合、求人選びにこだわれば、ある程度デイサービスのデメリットを少なくすることができるのですよ。

 

新人看護師さんがこだわるべきデイサービスの求人探しのポイントをご紹介しましょうね。

 

老健や病院併設のデイサービスを選ぶ

新人看護師がどうしてもデイサービスで働きたいなら、老健(介護老人保健施設)や病院に併設しているデイサービスを選びましょうね。

 

デイサービスには、デイサービス単独の施設と老健や病院、特養(特別養護老人ホーム)に併設しているものの2つがあるのですよ。

 

新人看護師がデイサービスで働くなら、老健や病院に併設しているデイサービスをおすすめします。

なぜなら、老健や病院には日勤帯には必ず医師がいるからです。

 

基本的には老健や病院の医師や看護師を頼ることはできません。

でも、緊急時となれば話は別です。利用者さんが倒れた時に、併設の施設に医師がいれば、指示を仰ぐことができますね。

 

医師に助けを求めれば、新人看護師がどうすべきなのか判断する必要はないのです。

ですから、精神的なプレッシャーはそれ程感じずにデイサービスで働くことができますので、新人看護師さんには老健や病院併設のデイサービスで働くことをおすすめしますよ。

 

ちなみに、特養には常勤の医師がいないことがありますので、特養併設のデイサービスを選ぶのは止めておいた方が良いでしょう。

 

看護師2人体制のデイサービスを選ぶ

新人看護師がどうしてもデイサービスを選ぶなら、看護師2人体制のデイサービスを選びましょうね。

デイサービスでは看護師が1人のところも多いのですが、大規模なデイサービスや看護師が機能訓練指導員を兼ねているところは、看護師2人体制にしているデイサービスもあるのです。

 

看護師2人体制のデイサービスなら、先輩看護師と一緒に働くことができますので、いろいろ教えてもらえますし、緊急時にも頼ることができますので、安心して働くことができますよ。

 

もし、新人看護師さんがデイサービスで働くなら、この2つのポイントにこだわって求人を探しましょうね。

この2つのポイントを満たすデイサービスの求人を探すなら、転職支援サイトを選ぶと良いですよ。

 

転職支援サイトなら、担当コンサルタントに新人看護師であることとデイサービスで働きたいことを伝えて、この2つのポイントを満たすデイサービスで働きたいと話せば、老健や病院に併設されていて、看護師が2人体制のデイサービスを紹介してもらえますよ。

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執筆者情報

マザーナース編集部
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