家族の介護をしながら仕事をする看護師はいますか?

何時も家族のみんなが元気で過ごすことが出来るとは限りません。人生にはいろんなことが起こります。

家族の誰かが事故に遭ったり、突然に病気になったりするという経験は誰にでもあるでしょう。

高齢者の家族の場合には、病気にはならなくても老衰になるのは自然の摂理です。

障害を持って生まれて来た子供を育てながら働いている看護師もいます。親や祖父母の世話をしながら生活している看護師もいます。

家族同然のペットの介護をしている人もいるでしょう。看護師として仕事をしながら、様々な形で家族の介護に関わっている人は少なくありません。

在宅で親の面倒を見ながら、夜勤など変則勤務の看護師をしている人もいます。

「親の面倒を見なければならない」と言う理由で、夜勤を免除してもらい日勤業務だけをしている人もいます。

「親の介護の為に夜勤はできなくなった」という理由で夜勤の無いクリニックなどに転職する看護師もいます。

看護師として働きながら家族の介護をすることは、職場や仕事内容を変えることで可能なことなのです。

家族の介護をする為に都合がよい職場とは?

病気の家族を自宅で介護する場合には、やはり夜勤業務は難しいでしょうね。

最初は頑張って両立していても、ストレスが溜まって自分も病気になりかねません。

仕事と介護を両立する時には、無理なく生活ができる環境を保つことが大切です。

病院や施設に介護を必要とする家族を預かってもらっている場合には、普通に一般の病院などで勤務をすることが出来ます。

私の勤務している職場では入院患者さんの殆どが高齢者なのですが、職員の家族がよく入院してきます。例えば、院長の親や祖母、看護師長の親、看護師の親や事務員の家族などです。

自分の家族が、自分の勤務する病棟に入院することもありますが他の病棟に入院することもあります。どちらにしても、自分の職場ですから病棟や廊下などで主治医とは簡単に会うことが出来ます。

病気の家族の病状や治療法について、職場で働きながら相談することができるのです。仕事を休んで病気の家族の治療法などを、家族として入院している病院へ聞きに行く必要がないのです。

「介護を必要とする家族がいるために仕事に支障が出る」などと言うことを、正直に看護師長など上司に話すことで親身になって相談に乗ってくれます。

病院に勤務している職員のことですから、介護を必要とする家族の入院については、その看護師の立場で考慮してくれます。

そのような職場で勤務していると、家族の介護について悩むことが少なくなるでしょう。

家族の介護と仕事の両立は可能ですか?

職場を自分の働きやすい職場に変えることで、介護と仕事の両立は可能になるでしょう。

自分の勤務している病院に家族を入院させることで、介護に関する悩みがすべてが解決するかもしれませんね。

しかしその場合でも、遠慮や気遣いが必要になることはあるでしょう。言いたいことを我慢したり、反対にこちらの要求を患者の立場としてヅケヅケ言うことが出来るかもしれません。

これらは、看護師自身の性格や職場での立ち位置によって違ってきます。自分の親が職場に入院している場合、昼休みに休憩室にお菓子を届けたりする看護師もいます。

しかし、上司である看護師長が、自分の親を自分の病棟に入院させてもスタッフには知らんぷりしている場合もありますから人それぞれです。

あくまでも在宅での介護を希望する場合には、自宅近辺のクリニックに勤務すると良いでしょう。

時間に融通の利く職場であれば、それに越したことがありませんが、アルバイトやパートなどの勤務形態を選択する看護師もいます。

介護を必要とする家族が、一日のうちの何時ころに一番介護を必要としているかなど他の家族とよく相談しなければなりません。

介護と仕事の両立のできる適切な職場選びをすることが肝心です。まずは職場の上司に相談してみることが良いでしょう。看護師の転職サイトなどで、自分に合った職場探しをすることができます。

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