急性期看護の特徴はありますか?

一般的に急性期病棟は、いつも慌ただしくバタバタしています。

急性期病棟の看護師は、基本的な患者さんの日常生活の援助の他に検査点滴、手術に関する処置など、一般病棟の看護師の仕事量と比較するとかなり多いです。

患者さんの急変や入院なども多くあります。

入院の度にアナムネをとったり看護計画を立てたり、2週間以内に評価し再び看護計画を立てたり、カンファレンスも患者さんの状態に合わせて随時行います。

多くの症例に対応しますから、看護師としてのスキルを上げることはできます。

急性期看護の特徴、看護師の役割は?

急性期病棟の看護師の役割は、患者さんの状態を正確に把握することです。

異常を早期に発見して医師に報告しなければなりません。

医師は早めの情報を得て、迅速な対応をすることが出来ます。看護師には適切な判断力が必要です。

急性期病棟の看護師は、多くの症例を経験しながら、迅速な対応や適切な判断を身につけることが出来ます。

また、急性期病棟の看護師の役割には、チーム医療の中で看護師の仕事をきちんと果たすという事もあります。

チーム医療は、医師や看護師、薬剤師や放射線技師、臨床検査技師や臨床工学士、管理栄養士などが協力して一人の患者さんに関わります。

看護師は、患者さんの一番近くにいる医療従事者ですから、チーム医療をスムーズに進めるための連携役は看護師が行うことが多いです。

急性期看護の特徴、働く看護師のメリットは?

急性期病棟での一番のメリットは、看護師としてのスキルを磨けることです。

急性期病棟の業務は処置や医療行為が多いですし、症例数も多いので、いろいろなことをたくさん経験することができます。

また、最先端の医療に携わるので、勉強しなければならないことも多くてたいへんですが、その分知識も豊富になりますね。

急性期病棟では急変が多いので、急変対応が苦手で、緊急時にテキパキ動ける自信がないという人でも成長できます。

急性期病棟で何度も急変対応をしていれば、いつの間にか自然にテキパキと動けるようになります。

看護師として能力を身につけた分だけ、次に転職する時の選択肢が増えます。

人工呼吸器をつけて意識のなかった患者さんが歩いて退院していく姿を見ることがあります。

自分が看護することで着実に患者さんのADLが拡大していくのを見る時、仕事へのやりがいを感じることができます。

急性期看護の特徴、働く看護師のデメリットは?

急性期病棟は緊急入院や急変が多いので、どうしても残業時間が多くなってしまいます。

残業が多く、何時に勤務が終わるかわからないと、日勤後に友達や恋人と会う約束なんてできません。

残業が多ければ、病棟にいる時間が長くなって、その分プライベートの時間が短くなってしまいます。

家庭を持っている看護師の場合、育児と仕事を両立することはとても難しく、よほど家族の協力を得なければ仕事を続けることはできません。

院内託児所があるとか、職場の環境が整っている職場を選択することが大切です。急性期病棟での仕事は、体力的にも精神的にもハードです。

夜勤の回数も多く、残業も多く、仕事もきついのですから、体調を崩しやすくなります。

自分の健康管理をしっかり行わなければ、救急病棟で長く仕事を続けることは困難でしょう。

急性期看護の特徴、適している看護師とは?

急性期病棟に適している看護師は、性格的には明るくさっぱりした人でしょう。

発言もズバズバ言わなければ、患者さんに関する大事な情報を伝えることが出来ません。

看護師として適切な判断ができなければなりません。看護師の迅速で素早い判断が、患者さんの生命を救うこともあります。

急性期病棟では、最先端で高度な医療が行われています。看護師としてキャリアアップを目指している人には適した環境です。

看護師に必要なスキルを身につけ、認定看護師や専門看護師の資格を取得することもできます。

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