看護師 ケアマネージャーの仕事はどんな事?

看護師のケアマネージャーの仕事は、病棟勤務では多くはありません。殆ど調査の仕事だけです。

基本調査の仕事が、介護度を決めるにあたり一番重要な仕事ですからケアマネージャーの看護師の仕事の役割は大きいです。

しかし、その割に仕事の内容は難しくはないのです。在宅に基本調査に行くケアマネージャーは、利用者を初めから把握していないので調査は簡単ではないかもしれません。

家族や本人に詳しく聞いたり、実際に動作を行ってもらわなければならない事が殆どでしょう。しかし病棟に入院している患者さんについては、ケアマネージャーである看護師は、毎日見ているために容易に状況を把握できます。

動作を本人にその時してもらわなくても、日々の生活の援助を通して把握してしまっているのです。看護師のケアマネージャーは、病棟業務の合間に調査の仕事をする事は出来ます。

忙しい時には調査をする時間がなく無理なので、夜勤の時間を利用したり時間外勤務で行う事もあります。ただ、他のスタッフに遠慮して堂々とケアマネージャーの仕事ができないと言う事は施設によってはあります。

毎日の業務が忙しければその仕事を優先しますから、ケアマネージャーの仕事が時間外勤務になっても仕方がないのです。時間外勤務にするともちろん超勤手当が出ます。

他のスタッフに遠慮して、なるべく時間外勤務にならないように、無理をして仕事をこなす事にもなります。職場によっては、看護師のケアマネージャーの身分がしっかりしていない所があります。

看護師がケアマネージャーの資格を取得している事で、資格手当がつく施設は多いのです。しかし手当がついてない施設もあります。

看護師がケアマネージャーの資格を持っている場合には、資格手当が出るか否かという事も調べてから就職すると良いですね。資格手当は多くの施設では当然のように支給されます。

看護師がケアマネージャーの資格をとるメリットは?

看護師がケアマネージャーの資格を持っていると、メリットはあるのでしょうか?

介護保険が始まった当初は、ケアマネージャーの仕事についての先の見通しも分からず「とりあえず資格をとっておこう」という程度で資格取得する看護師は多かったのです。

病棟勤務の看護師の場合には、ケアマネージャーの資格を持っていても、それほどの意味を持ちません。

私は最初の年にケアマネージャーの資格をとったのですが、はっきり言ってメリットはなかったですね。ちょっとガッカリしました。

ハローワークで調べてみても、ケアマネージャーの給料よりも看護師の給料の方が高額です。

収入面を考えると、看護師を退職してケアマネージャーの仕事を専門にしようと思うほど、ケアマネージャーは優遇されていなかったのです。

ケアマネージャーの資格取得手当の出る病院を調べて、転職する方法もあったのですが面倒だったのです。

転職し新しい環境で働くことにも抵抗があった事は事実です。ケアマネージャーとしてのメリットとしては、基本調査はできるけれどもそれだけの事でしょうね。

看護師がケアマネージャーの資格を取得しようと考える時は?

看護師の仕事は夜勤や時間外勤務があり、精神的にも肉体的にもきつい仕事です。看護師の仕事を辞めて、他の職種に就く事を考える時にはケアマネージャーの資格をとる事を考えても良いですね。

ケアマネージャーの仕事であれば、夜勤や日曜勤務、時間外勤務もなく肉体的に疲れる事はないでしょう。

家族を持っている看護師であれば、家庭を大切にする時間が増えます。子供や夫との時間を、今までよりも増やすことが出来るのです。

家庭と仕事を両立しながら、肉体的にも精神的にも負担の少ない仕事を考えるのであれば、ケアマネージャーの仕事は看護師の仕事よりも適しているでしょう。

看護師の仕事とケアマネージャーの仕事を比較すると、看護師の方がやりがいがあると考えがちです。

しかし他の業種や在宅の利用者さんに関わる仕事をするケアマネージャーの仕事は、看護師とは違ったそれなりのやりがいはあるでしょう。

基本調査をするだけではなく、他の職種の人と多く接し社会資源などを調べて利用者さんの為に便宜を図るのです。

他の職種でケアマネージャーの資格を取得している人であれば、看護師がケアマネージャーの仕事をするのとは異なった、やりがいという点でメリットがあるでしょう。

また、ケアマネージャーの資格は取っても今までどおり看護師の仕事を続ける場合でも、先ほども書きましたが資格手当が付く職場もありますから、そのあたりは看護師転職サイトの方に聞いてみると良いですね。

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