看護師で便秘に悩んでいる人は多いですね。患者さんの便秘ケアは一生懸命やっているのに、あなた自身の便秘ケアをさぼっているのはダメですよ。

看護師は便秘になりやすいのですから、しっかり便秘解消法を実践して、お腹をスッキリさせて働きましょうね。

看護師は便秘になりやすいですね

看護師は便秘になりやすいですね。便秘に悩んでいる看護師さんはたくさんいます。あなただけではないのですよ。

看護師が便秘になりやすい理由はたくさんあります。主な理由をお話しましょうね。

トイレに行きたくても行けない時がある

看護師はいつもバタバタと忙しいので、便意を感じても、そのタイミングでトイレに行けないことがありますね。トイレに行きたい時に行けないことが続くと、習慣性便秘(直腸性便秘)になってしまいます。

不規則な生活になっている

規則正しい生活を送っていると、大腸は朝に一番大きく動きます。これを大蠕動運動と言いますね。

それで、便意を催すのですが、看護師は不規則な生活をしているので、この大蠕動運動が起こりにくいために、便秘になりやすいのです。

ストレスフルな仕事

看護師はみんなストレスを抱えています。抱えきれないほどのストレスを感じている人も多いのではないでしょうか?

ストレスを感じると、交感神経が優位になります。交感神経は消化管の機能を抑制しますので、腸の動きが悪くなり、便秘になってしまうのですよ。

看護師の便秘解消法7選

看護師の便秘解消法をご紹介しましょうね。患者さんの便秘ケアだけでなく、あなた自身の便秘ケアにも力を入れなければいけませんよ。

勤務中はしっかり水分を摂る

便秘解消のためには、しっかり水分を摂らないといけません。水分が不足すると、便が硬くなって、便秘になりやすいですから。

勤務中はなかなか水分補給ができないので、気づかないうちに脱水気味になっている人が少なくありません。

勤務中は、休憩時間はもちろんですが、ちょっとした空き時間に水分を補給しておくようにしましょうね。

夜勤のお供にはヨーグルトと硬水のミネラルウォーター

夜勤をしている看護師さんには、夜勤のお供にはヨーグルトと硬水のミネラルウォーターをおすすめしますよ。

ヨーグルトは乳酸菌が含まれていて、腸内環境を整えてくれる効果があります。硬水のミネラルウォーターにはマグネシウムが含まれています。

マグネシウムの含有量が多いミネラルウォーターを飲むと、酸化マグネシウムを服用したのと同じ効果があるのですよ。

私の知り合いの看護師さんは、2交替制の夜勤でヨーグルト2つと硬水のミネラルウォーターを1リットル飲むと、夜勤明けの仮眠後には大体便秘を解消できると言っていましたよ。

朝起きたら1杯の白湯

日勤の日や休みの日は、朝起きたら1杯の白湯を飲む習慣をつけましょうね。起床時は脱水気味になっています。

白湯を飲むことで、便を柔らかくできますし、腸を刺激して、蠕動運動を促すことができるのですよ。

また、温かい白湯にはリラックス効果がありますので、副交感神経を優位にして、消化管の機能をアップさせて、便秘解消しやすくなるのです。

お風呂に入ってリラックス

看護師は、忙しい人が多いですから、入浴はシャワーだけで済ませている人も少なくないと思います。でも、便秘解消のためにはお風呂に入ってリラックスする習慣をつけましょう。

体を温め、リラックスすると、蠕動運動を促すことができます。患者さんへの便秘ケアで温罨法をすることがありますね。

入浴は温罨法と同じ効果がありますので、面倒でも湯船に入ってリラックスするようにしましょう。

食物繊維は大切ですよ

看護師なら皆さんご存知だと思いますが、食物繊維をしっかり摂るようにしましょうね。

2種類の食物繊維をバランスよく摂るためには、1つの食品からではなく、いろいろな種類の食品から食物繊維を摂るようにすると良いでしょう。

勤務中に便意を感じたら勇気を出して

看護師は、便意を感じても、なかなかトイレに行けないことが多いですね。でも、便意を感じたら、勇気を出して同僚に一時的に仕事を離れることを伝えて、トイレに行きましょう。

患者さんが急変してどうしても手が離せないという場合は、トイレに行けないのも仕方がないですが、そうでない時には、5分程度トイレに行っても、その後集中して働けば、何とかなります。

なかなか「すみません。ちょっとトイレに行くので離れます」と申し出るのには勇気がいることもありますが、便秘に苦しむよりも、勇気を出してトイレに行きましょう。

あなたがそうすることで、職場の雰囲気も「トイレに行きたい時には、遠慮なく行く」ことが当たり前になっていくのです。

便秘薬は休みの前の日に

どうしても便秘が解消しない場合は、便秘薬に頼るのも悪いことではありません。ただ便秘薬を服用する時には、翌日が休みの日にしましょうね。

特に、初めて飲む人は、いつ便秘薬の効果がどの程度現れるかわかりませんので、勤務中に下痢になってしまって、トイレから出られない状態になったら大変です。

そのため、便秘薬を飲むなら、休みの前の日の夜に。しかも、翌日は大切な用事が何もない日に飲むようにしましょう。

看護師がどうしても便秘を解消できないなら、どうしますか?

看護師の便秘解消方法をご紹介しましたが、どうしても便秘が解消できないという時には、どうしたら良いのでしょうか?

便秘解消方法を実践しても、なかなか便秘が解消せずに、しつこい便秘に悩んでいる場合は、転職を考えてみるのも良いと思いますよ。

便秘で転職なんて大げさに思うかもしれません。でも、あなたはできる限りの便秘解消方法を実践したのに、便秘を解消できないのです。そうしたら、その便秘は体からのSOSと考えるべきではないでしょうか?

ストレスや夜勤、トイレに行きたくても行けないほどの激務の職場で働いていたら、ずっと便秘は解消できません。

便秘は肌荒れや腹部膨満感などの症状が出るだけではなく、大腸がんのリスクを上げることは、看護師なら皆さんご存知だと思います。

だから、体からのSOSときちんと向き合って、トイレに行きたい時に行ける職場、夜勤がない職場、ストレスが少ない職場へ転職することを考えてみませんか?

患者さんに良い看護をするためには、まずはあなた自身をいたわる必要があるのですよ。

トイレに行きたい時に行ける職場、夜勤がない職場、ストレスが少ない職場への転職を考えている人は、転職支援サイトを使って、転職活動をしましょうね。

担当コンサルタントに、ゆとりを持って働けるのかや人間関係は良いかどうかなどを調べてもらえるので、今度は便秘にならないような職場で働けるのですよ。

看護師転職サイトに相談しましょう

1位:マイナビ看護師

マイナビ看護師さんは口コミでの人気が高い看護師転職サイトですね。非公開求人が多く高収入の求人に強いので、イチオシですよ。


2位:ナース人材バンク

ナース人材バンクさんは業界では老舗ですので安心ですね。確実な転職をしたい看護師さんは、こちらも併用しましょうね。


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この記事を書いた人

現役看護師「キヨミ」

北陸地方の大学病院で外科病棟に2年勤務し、その後総合病院にて、呼吸器・循環器・消化器・血液内科と内科系を中心に勤務をしてきました。

学生指導や教育担当を経て、今は皮膚排泄ケアの認定看護師として活動しています。

60歳を超えるまで、ずっと看護師一筋で働き続けてきた経験を活かし、悩める看護師さんたちの励みになる記事を書いていきたいです。

  • 保有資格・・・正看護師・ケアマネージャー
  • 出身・・・石川県
  • 年齢・・・62歳
  • 職務経験・・・大学病院・総合病院・訪問介護施設
  • 診療科経験・・・外科・呼吸器・循環器・消化器・血液内科・老年科

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