看護師の往診の仕事はどんな事をしますか?

看護師の往診の仕事についてですね。外来に受診していた患者さんが、外来に受診できない寝たきりの状態になる事があります。往診とは、クリニック個人病院の医師が患者さんの自宅を訪れて診察や処置をすることです。

患者さんの自宅を訪問する時に、医師が一人で行くこともありますが、一般的には看護師が一緒に行くことが多いです。

看護師の仕事は、検温をしたり血圧を測ったり注射をするなど、医師の指示に基づく医療補助に仕事や看護処置を行う事です。

テレビなどの影響により、看護師が医師の後ろから黒い鞄を持ってついていく、というイメージが往診にはあります。実際の往診時にも、似たり寄ったりの光景が見られます。

往診時は、医師がいつも一緒なので看護師としては肉体的にも精神的にも楽な事が多いです。

全て医師の指示に従った処置を行うので、看護師自身の責任が大きくはないのです。病院勤務のように看護師の判断が重要視される事は少ないのです。

一人で患者さんの自宅を訪問し看護をする訪問看護師とは、精神的にも肉体的にもだいぶ違いますね。

看護師で往診の仕事が苦手な人はいますか?

看護師で往診の仕事が苦手な人は本当に少ないでしょう。往診に行く看護師は、医師と同伴し医師の指示に従った行動をすれば良いのです。

責任も精神的な負担も、他の看護師の仕事と比較すると問題にならない位に少ないのです。往診が苦手な看護師がいるとすれば、それは看護に関してではなく人間関係に関する事についてでしょう。

患者さんの自宅に訪問するのですから、家族とのコミュニケーションを上手くとらなければ訪問しにくくなりますね。家族の方は、来院しなくても往診してくれるので医療従事者である医師や看護師に対する感謝の気持ちが大きいでしょう。

外来に訪れる患者さんは少なくても、往診を待っている患者さんの数が多いクリニックや個人病院はあります。

往診する医師や看護師と地域の住民との間には長い期間をかけて、信頼関係が作られる事になります。往診の帰りには、患者さんからのいただき物やお土産を沢山もってクリニックに戻ることがあります。

患者さんや家族の感謝の気持ちが、伝わってきます。地域に密着して信頼関係を結んでいる医師は、感謝の気持ちだから受け取らなければかえって失礼だと考える人もいますね。

看護師が断っていると、いただいておくようにと指示する医師もいるのですから、病院に働いている場合とは少し異なった感覚になる事があります。

しかし、そんな複雑な人間関係やコミュニケーションをとる事が得意ではない看護師もいます。

そんな看護師は、家族や患者さんとの気持ちのすれ違いなどが生じないように気を使うのです。看護に関する事ではない事について、神経を使う事が本意でない看護師にとって往診の仕事は不向きかもしれませんね。

看護師が往診をする職場。

看護師が往診をする医療機関は、クリニックとか個人病院です。外来患者さんが外来まで診察に来る事が出来ない時に、個人病院やクリニックの主治医が往診をするので、大学病院などの大きな病院では往診はありません。

往診しても病状が良くならない時や家族が入院を希望する時には、主治医は入院設備のある大きな病院を紹介します。

多くの患者さんの本心はと言えば、一人で入院生活を送る事ではなく、病気であっても家族とともに家庭で生活する事です。患者さんの多くは、認知症になっていても家へ帰りたいと言うのです。

家族のもとで家族に介護されながら病気と闘う事が患者さんの希望なのです。最近では介護度の低い患者さんは、病院ではなく殆ど施設に入所するか、自宅療養する傾向になっています。

在宅で療養する患者さんは、デイサービスなどを利用したり訪問看護師の看護を受けたり、ヘルパーさんの介護を受けたりして在宅で生活します。

入院はしていなくても医師の診察を受ける事が出来るので、往診を頼りにしている患者さんも多いのです。

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