看護師が懲戒解雇される場合はどんな時ですか?

病院の規約によって内容は異なりますが、一般的には次のような事が挙げられます。

看護師が懲戒免職される時は、規則や業務上に指示命令に違反した場合です。

また、遅刻や早退、欠勤が多く出勤が常ではない時です。病院の信用を失い職員としての体面を汚した場合にも適用されます。

故意や重大な過失により、業務を阻害したり損害を与えた場合にも適用されます。

採用に際して故意に患者に対し重大な不都合の行為があった場合にも懲戒解雇されます。

私は看護師として長く働いていますが、懲戒解雇された看護師を知りません。

看護師寮で盗みをする看護師がいると言う、評判が立った事があります。

一番怪しいとされる人物が、私と同部屋の看護師だったのです。「何か取られているものはないか」と聞かれたのですが、何もなかったのです。結局、犯人を確定することはなく、うやむやに終わってしまったのです。

偶然運が良くて、懲戒解雇される看護師に出会う事がなかったのかもしれません。

しかし一般に懲戒解雇される看護師は少ないのです。看護師になった経緯を考えると、懲戒解雇されるなんてありえないですね。

懲戒解雇された看護師は、何のために看護師になったのかを考えなおしてみるべきです。

人の役に立ちたくて看護師になった人が多いのです。

自分のしなければならない事は、懲戒解雇されることではなく看護の仕事だと気づくでしょう。自分の愚かさを悔い改めて、看護の道に精進すべきです。

看護師が懲戒解雇されると、再就職に影響しますか?

懲戒解雇されたのですから、再就職にはもちろん大きな影響があります。

履歴書には正直にその事を記載しなければなりません。

懲戒解雇された看護師が再就職する時は、余程自分の行為を反省していなければなりません。

ふたたびそのような行為を起こす事がない事を、雇い主に理解してもらう必要があります。

大きな病院では、噂や評判などが多くあります。

そのような行為をして解雇された看護師が、再就職することは難しいでしょう。

第一、履歴書提出の段階で、再就職を希望する職場に断られる事が殆どでしょう。

しかし小さな病院やクリニックなどでは、十分理解してもらうことで就職することも可能な事はあります。

懲戒解雇されてしまった自分を、しっかり反省して再出発する強い意志があるかどうかにかかっているでしょうね。

自分の行為を深く反省し、改める事がなければ看護師として就職することは諦めなければなりません。

看護師が懲戒解雇で再就職する時、気をつける事はありますか?

仮に自分がすごく反省し、その事を雇い側に理解してもらったとします。

就職することはできますが、その職場のスタッフは遅かれ早かれ懲戒解雇された看護師であることを知ることになります。

人間関係が良好に行かなくても辛抱しなければなりません。

職場のスタッフや周りの人が、懲戒解雇された看護師の、心を入れ替えた仕事ぶりや態度をみています。

時間がかかるかもしれませんが、まじめに生活していくことで信頼を得る事が出来るでしょう。

その時が来るまで、諦めずに辛抱する事が出来れば懲戒解雇された看護師の勝ちです。

そのように頑張る事が出来るのであれば、勇気を出して再就職してみましょう。きっと開いている扉はあります。

スタッフ間の人間関係も最初は悪いでしょう。けれども信頼される時ができる事を信じて頑張りましょう。

何を言われても懲戒解雇された方が悪いのです。低姿勢で辛抱するしかないですね。

我慢できなければ退職するしかないです。

正社員は諦めて、パートでもアルバイトでも非常勤の勤務を見つけましょう。

医療機関は一般に看護師不足ですから、懲戒解雇された看護師でも理解して雇ってくれる就職先を見つけることもできるでしょう。

それでも就職先が見つからない時には看護師を辞めるより仕方がないですね。

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この記事を書いた人

現役看護師「キヨミ」

北陸地方の大学病院で外科病棟に2年勤務し、その後総合病院にて、呼吸器・循環器・消化器・血液内科と内科系を中心に勤務をしてきました。

学生指導や教育担当を経て、今は皮膚排泄ケアの認定看護師として活動しています。

60歳を超えるまで、ずっと看護師一筋で働き続けてきた経験を活かし、悩める看護師さんたちの励みになる記事を書いていきたいです。

  • 保有資格・・・正看護師・ケアマネージャー
  • 出身・・・石川県
  • 年齢・・・62歳
  • 職務経験・・・大学病院・総合病院・訪問介護施設
  • 診療科経験・・・外科・呼吸器・循環器・消化器・血液内科・老年科

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