看護師の有給休暇は何日ほどありますか?

有給休暇は、半年以上勤務すれば10日間もらえます。

その後は、毎年1年ごとに有給休暇日数は増加していきます。

最大で年間20日間以上の有給をもらうことができます。しかし有給休暇はあったとしても、消化できない休みであれば無いのと同じです。

どれだけ有給休暇の消化率が良いかが問題です。就職時には有給休暇の日数を確認すると同時に、消化率についても確認すると良いですね。

看護師の平均有給消化率は、2009年の日本看護師協会調べによると46%で8,4日となっています。

もし、有給休暇が年間で2、3日しか取れていない看護師であれば、身体や生命、精神は危険な状態なのです。

厚生労働省は、うつ病の増加や過労死、過労からくる自殺の原因が長時間労働にあるといいます。

有給休暇の権利を行使することなく無効にしてしまっている看護師は、自分の肉体と精神の健康の為に考えなくてはならないでしょう。

看護師の有給休暇は職場によって違いますか?

殆どの病院では、看護師に対し休日の希望を一か月前に申請するように言っています。

看護師長が一ヶ月前に勤務表を作成するからです。

だいたい休日希望は3日までなどと、一方的に指示してきます。休日希望を3日申請しますが、それはすべて公休として扱われます

休みの希望を出しても、決して有給休暇で処理される事はないのです。医療機関の多くは、決められた有給休暇を看護師に提供していないのです。

残念な事に医療機関によっては、有給休暇を申請をしても、普通の休日にされてしまう事が多いのです。

多くの医療機関は、看護師不足のせいで公休である最低限の休みしか提供できないのです。

殆どの看護師は、毎年3月になると、法律で決められている有給休暇の殆どを捨てられてしまっているのですね。

看護師は有給休暇をしっかり消化できていますか?

有給休暇が消化できていない看護師が殆どです。

有給休暇を使いきっている看護師は、病気で入院した看護師か新婚旅行に行く看護師くらいでしょう。

有給休暇をしっかりもらう事を希望する看護師は、有給休暇の消化率の良い医療機関を探してみると良いかもしれません。

米国の統計によれば、連続して5日間以上休まなければ、肉体的精神的な休暇の効用がないとされています。

1週間以上の休暇をとることで、リフレッシュの効果が大きいといわれます。日本では考えられない事ですね。

有給休暇をしっかりとることで、医療事故の発生が抑えられる可能性もあります。

精神的肉体的な慢性疲労が、医療事故の発生を高めているとも言えます。看護師ならだれでもが持つ医療事故の不安をなくすためにも、有給休暇をしっかりとれる医療現場で働きたいものです。

看護師の有給休暇はなぜとれないのですか?

有給休暇がとれない理由は何でしょうか?

看護師が請求できない理由は、職場のみんなに迷惑をかけてしまうと考えるからです。

自分の勤務を他の職員にとってもらわなければならないほど、看護師が不足しているからです。

また、数少ない有給休暇について、看護師長が勝手に日数や日にちを決めてしまう病院が少なくありません。

看護師不足なので、スタッフの希望する日に有給休暇を入れるなどの、看護師個人の意見は聞いていられないと言った具合です。

病棟は2交代3交代のローテーションが組まれている為に、勤務交代を希望する事が難しく、他のスタッフも有給休暇を殆どもらっていないのです。

職場の雰囲気が有給休暇をもらう雰囲気ではなくなっている場合には、なかなか申請しにくいですね。

どうしても自分に与えられた権利である有給休暇をもらいたい時には、転職と言う事も考えなければなりません。

しかし看護職員が足りなければ、職場も医療の仕事が成り立ちません。

患者さんの看護という本来の看護師の仕事もあります。

自分の健康の為の休日は必要ですが、患者さんの看護の為に、職場と折り合いをつけながら仕事していかなければならないでしょう。

転職サイトランキングを見る