看護師の解雇と再就職。

医院経営や病院経営は、お金では買えない、地域の評判や信頼を大事にすべきです。その地域で悪い噂が立ったり、看護師の働く環境が悪くなれば、病院経営に悪影響を及ぼすのです。

看護師を解雇しなければいけない理由は何だったのかということは大事なことです。院長は、看護師が一方的に悪かったと言うかもしれません。

しかし、経営サイドの最初の指導方法が悪かった、指摘が的確ではなかったかもしれないのです。

面接のときに、看護師や社員に対して、求人側の医院や病院が人員が足りず、どうしても採用したいという希望が強いのです。

求人側は、看護師不足を補うために、看護師や社員に心地良いことばかり伝える傾向があります。看護師も雇って欲しいため、自分をよく見せようとはしません。

ただ、応募する側から考えれば、それは当然のことであり、ウソをつかなければ何の問題もありません。自分の欠点を一生懸命、医院や病院に告げる看護師や社員などいるはずがないのです。

だから院長は、応募してきた看護師のすばらしい経歴や笑顔を見て、すぐに雇わないと、他の医院や病院に先を越されてしまうと焦ってはいけないのです。

翌日でもよいので、もう一度、その看護師を呼んで、こちらの条件を正確に告げることを行い、相手が納得してから、給料や入社日などの採用の条件を詰めるべきです。

最初のボタンの付け違いによって、懲戒解雇となってしまうと、お互いに損失です。多大なコストと院長の時間を使って、新しい看護師を採用しなければいけなくなり、医院経営や病院経営にとって大損失です。

また、医院や病院側の予防策として、私は次の2つのことをやるべきだと思います。1つ目は、応募してきた看護師に、条件を説明するときに年金手帳を提出してもらい、履歴書と突き合わせしてください。職務経歴のウソがあると、あとでもめてしまいます。

特にウソを書かなくても、転職が多いことを隠すために、勤務期間が短かった医院や病院の名前を書かないことはよく見受けられます。

看護師の解雇、再就職先はその後あるのでしょうか?

看護師が忙しい職場で、ストレスを解消して、心にゆとりを持ってから働く方が良いです。

職場を変えても、忙しい職場に勤めて、また病にになっては退職した意味がありません。それまで勤めた職場と、異なった勤務の職場で働く事が良いですね。

精神的にせかせかしない現場です。福祉施設などが、あまり医療をしていないので楽かもしれませんね。

看護師の解雇、再就職で問われるのはその理由。

病院経営の相談で、看護師や社員を解雇したいという相談は実際に多いのです。解雇は、2つに分類できます。

1つ目が、普通解雇です病院経営が赤字になり、資金繰りで苦しくなり、経費の削減するために看護師や社員に辞めてもらうこともあります。

また病棟が大赤字なので、病床を減らしたり、閉めたりする病院も増えています。看護師の人数が余ってしまうこともありますが、そのときも事業縮小により解雇することになります。

2つ目は懲戒解雇です。職員が窓口収入を横領したり、患者に暴行したりなど、犯罪行為を行えば当然、解雇にします。

毎日遅刻したり、患者に対して働き方などの改善点を指摘するだけになります。

院長が何度も指摘しているにも関わらず、その退職金は出ません。

普通解雇は看護師にも納得してもらい、院長が解雇を言い渡しことになるのです。したがってトラブルに発展することは少ないのです。

懲戒解雇は、看護師も納得していないことが多いのです。そのため、院長も看護師も感情的になり、あとでトラブルに発展することがあります。

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この記事を書いた人

現役看護師「キヨミ」

北陸地方の大学病院で外科病棟に2年勤務し、その後総合病院にて、呼吸器・循環器・消化器・血液内科と内科系を中心に勤務をしてきました。

学生指導や教育担当を経て、今は皮膚排泄ケアの認定看護師として活動しています。

60歳を超えるまで、ずっと看護師一筋で働き続けてきた経験を活かし、悩める看護師さんたちの励みになる記事を書いていきたいです。

  • 保有資格・・・正看護師・ケアマネージャー
  • 出身・・・石川県
  • 年齢・・・62歳
  • 職務経験・・・大学病院・総合病院・訪問介護施設
  • 診療科経験・・・外科・呼吸器・循環器・消化器・血液内科・老年科

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