老健の看護師の夜勤の仕事は?

介護保険施設には「介護老人福祉施設」「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」の3つがあります。

「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」は、夜間も看護師が当直をして常駐しています。

看護師は患者さんのバイタルを測定するなど、それぞれの患者さんの看護計画に沿った看護をします。医師の当直もいますから、急変時の対応も迅速にできます。

「介護老人福祉施設」は、看護師が常駐していません。

夜間に入所者に異変があるときなど、対処については全責任が介護職員が負うことになりますから、介護職員の精神的負担は大きくなるでしょう。

介護職員は医療施設と異なり主体性をもって仕事をすることになります。

老健の看護師も夜勤をしますか?

介護老人福祉施設では、身体状態が安定している方が対象で、一般的には医療依存度の高い方は入所されていません。

看護師の夜勤業務が義務付けれらていませんから、夜間はオンコールになっているところが多いでしょう。

施設の利用者に何か緊急事態が起きた時には、夜間でも電話連絡を受けて看護師が出勤するということです。

夜間出勤後に、入所者の状態を観察し、診療が必要と看護師が判断した場合に、提携している病院などに連絡し受診するということになります。

夜勤ができない看護師は、老健の仕事は適していますか?

介護老人福祉施設では、看護師は夜間常駐の義務がありませんから夜間業務もありません。

夜勤ができない環境にある看護師でも、老人福祉施設では日勤業務が主になりますからできるでしょう。

オンコールが無理な場合にはその点について説明し、施設側に受け入れられるようであれば看護師として就職できますね。

夜勤ができない看護師は、夜勤の業務がない施設勤務ですから適しているでしょう。

夜は看護師が不在になりますから、状態が良くない入所者については夜間の状態を予測し、日中の間に病院を受診するなどの対処して、万一の場合に備えておくことが多いです。

日中の看護師の仕事は、介護職員の報告を受け異常のある入所者の対処をしたり、看護が必要な入所者の処置をするなどです。提携している病院の医師は、週に何回か診察に来てくれます。

医療的ケアは例えば、褥創の処置やインシュリンの施行や薬の準備や、入所者一般の健康管理や以上の早期発見などです。

緊急時には病院の医師と連絡を取り指示をもらうことも大切な仕事です。

老健では看護師の数よりも介護者の数が多く、入所者に関わるのは殆ど介護者です。看護師の人数が少なくてすべての入所者について把握できていないということもあるでしょう。

勤務内容や介護者の人数について老健にもいろいろ違いがありますが、うまくケアが機能していない施設もあります。

そのような施設では、介護スタッフに対する指導や入所者の身体状況に関する把握を十分行うなど、より看護師の役割や責任は大きいですね。

また看護師の判断が、その後の入所者の身体状況を大きく左右しますから、看護師の責任も大きくやりがいのある仕事と言えます。

自分の判断について誤っていないか適切であったかなど、看護師自身も自問しながら対処していくので、看護師として経験を積み成長していくこともできます。

老健の仕事に向いている看護師。

忙しい医療現場では、仕事に追われて患者さんとコミュニケーションを良好にするための時間も少ないのです。

患者さんとゆっくり関わり精神的な看護をしたいと考えている看護師にとっては、老健で働くことは適しているでしょう。

救急事態に備えることが少ないので、焦って仕事をすることもなく、ゆとりをもって入所者とかかわることができます。子育て中の看護師も夜勤業務がないので勤務しやすいかもしれません。

ブランクのある看護師も救急看護をするわけではないので、菌牛易い職場になるでしょう。

健康に自信がない看護師も夜勤業務がないので、肉体的な負担も少ないために働きやすいかもしれませんね。

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