このお話は、次のような看護師さんにおすすめしますよ。↓

「胃腸科の仕事は消化器科とは違うのかしら?胃腸科特有の仕事は何?」

「胃腸科の職場にはどんなところがあるのかな?」

胃腸科の看護師の仕事内容や特徴、メリット・デメリット、向いている人、求人選びの注意点をまとめましたよ。

胃腸科の看護師の仕事内容や職場の特徴は何でしょうか?

胃腸科の看護師の仕事内容や職場の特徴をお話ししましょうね。胃腸科に興味があると思っている看護師さんの中には、消化器科と胃腸科の違いがいまいちよく分かっていない人もいると思います。

消化器科は、食べ物の消化にかかわる臓器すべてを診療します。食道や胃、十二指腸、肝臓、膵臓、胆嚢、小腸、大腸ですね。

それに対して、胃腸科は胃と腸を専門に扱う診療科になります。そのため、基本的には肝臓や膵臓などは専門外になりますよ。食道、胃、大腸が主な診療範囲ですね。

消化器科の中でも、さらに診療範囲を限定して、専門性を高めているのが胃腸科なのですよ。

  1. クリニックが中心
  2. 内視鏡介助の仕事が多い

クリニックが中心

胃腸科で働きたい看護師さんは、基本的にはクリニックで働くことになりますよ。総合病院では「胃腸科」という診療科名はほとんどないのです。消化器内科や消化器外科になります。

「胃腸科」という看板を掲げているのは、ほとんどがクリニックなのです。また、一部の小規模病院でも胃腸科という看板を掲げているところがありますね。

そのため、看護師が胃腸科で働くなら、職場はクリニックか小規模病院になるのですよ。

内視鏡介助の仕事が多い

胃腸科の看護師の仕事内容の特徴は、内視鏡介助の仕事が多いことですよ。胃腸科では食道・胃の内視鏡検査・治療、大腸の内視鏡検査・治療を主に行っているところがほとんどなのです。

そのため、胃腸科で働く看護師はクリニックでの外来業務もありますが、内視鏡介助の仕事の仕事を行う機会がとても多いのですよ。

胃腸科で看護師が働くメリットは何でしょう?

胃腸科で看護師が働くメリットは何でしょうか?

  1. 日勤のみで働ける
  2. 内視鏡介助を専門にできる

日勤のみで働ける

胃腸科で看護師が働く場合、クリニックで働くことになりますので、日勤のみで働けるというメリットがありますよ。夜勤は苦手、家庭の事情で夜勤には入れないという看護師さんでも、安心して働けるのです。

内視鏡介助を専門にできる

胃腸科で看護師が働くメリットは、内視鏡介助を専門にできることですよ。クリニックで日勤のみで働きつつ、自分の専門性を高められるのはうれしいメリットですね。

胃腸科で看護師が働くデメリットも考えましょうね

胃腸科で看護師が働くデメリットも確認しておきましょうね。胃腸科で働きたいなら、胃腸科のデメリットもきちんと知っておく必要がありますよ。

  1. 業務内容は限定される
  2. 給料ややや低めのことも

業務内容は限定される

胃腸科の看護師のデメリットは、業務内容が限定されることです。内視鏡介助という専門性はあるものの、そのほかは外来業務が主になりますので、幅広い看護スキルを身につけたいという看護師さんには不向きな診療科になります。

給料ややや低めのことも

胃腸科の職場はクリニックか小規模病院になりますので、大学病院や総合病院などの給料水準に比べると、看護師の給料はやや低めになってしまうと思います。

胃腸科の看護師に向いている人は、こんな人ですよ

胃腸科の看護師に向いている人は、次のような看護師さんです。

・消化器科の中でも胃腸科の疾患に興味がある

・内視鏡介助を極めたい

・日勤のみで働きつつ、専門性を高めたい

このような看護師さんは、胃腸科で働くと良いと思いますよ。

胃腸科の看護師求人を選ぶ時の注意点を知りましょう

胃腸科の看護師求人を選ぶ時の注意点をお話しましょうね。胃腸科ならどこでも良いというわけではないのですよ。

  1. 内視鏡の検査・治療件数は大切ですよ
  2. 診察時間は何時まででしょうか?
  3. 消化器内視鏡技師の資格は取れますか?

内視鏡の検査・治療件数は大切ですよ

胃腸科の看護師求人を選ぶ時には、内視鏡の検査・治療件数や実績を確認しておきましょうね。胃腸科という看板を出しつつも、一般内科のような診療をしているクリニックがあるかもしれません。

内視鏡介助を経験したいのに、そのような胃腸科に入職してしまったら、わざわざ胃腸科を選んだ意味がなくなってしまいます。

月平均の内視鏡件数や、食道・胃の内視鏡と大腸内視鏡はどちらが多いのかなどを調べておくとよいでしょう。

診察時間は何時まででしょうか?

胃腸科の看護師求人を探すなら、診察時間もチェックしておきましょう。クリニックの場合、昼休憩が長くて、診療は夜19~20時まで診療しているところがあるのです。

日勤のみで働きたい、子育てと仕事を両立させたいと思っている看護師さんは、夜19~20時まで働くと、「こんなはずじゃなかったわ」ということになりますので、無理なく働ける診療時間かどうかをチェックしてください。

消化器内視鏡技師の資格は取れますか?

胃腸科で働くなら、消化器内視鏡技師の資格を取れるかも確認しておきましょうね。消化器内視鏡技師とは、内視鏡介助のスペシャリストとして認められた資格です。

胃腸科で働いて、内視鏡介助を専門にするなら、ぜひ取得したい資格です。ただ、この消化器内視鏡技師になるには日本消化器内視鏡学会の専門医がいるところで2年以上働かなければいけません。

また、その医師に実務証明書を出してもらわなければいけないので、専門医がいる職場で、かつ資格取得に協力的なところでないと、消化器内視鏡技師の資格を取るのは難しいのです。

胃腸科の看護師の仕事内容や職場の特徴、メリット・デメリット、向いている人、求人選びの注意点をまとめましたよ。

胃腸科で働きたいなら、転職支援サイトを使うとよいですよ。転職支援サイトでは、胃腸科の求人をたくさん扱っています。

担当コンサルタントが、内視鏡の実績件数や診療時間、資格取得に協力的かどうかを調べてくれますので、あなたの希望に合った胃腸科で働くことができるのです。

看護師転職サイトに相談しましょう

1位:マイナビ看護師

マイナビ看護師さんは口コミでの人気が高い看護師転職サイトですね。非公開求人が多く高収入の求人に強いので、イチオシですよ。


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この記事を書いた人

現役看護師「キヨミ」

北陸地方の大学病院で外科病棟に2年勤務し、その後総合病院にて、呼吸器・循環器・消化器・血液内科と内科系を中心に勤務をしてきました。

学生指導や教育担当を経て、今は皮膚排泄ケアの認定看護師として活動しています。

60歳を超えるまで、ずっと看護師一筋で働き続けてきた経験を活かし、悩める看護師さんたちの励みになる記事を書いていきたいです。

  • 保有資格・・・正看護師・ケアマネージャー
  • 出身・・・石川県
  • 年齢・・・62歳
  • 職務経験・・・大学病院・総合病院・訪問介護施設
  • 診療科経験・・・外科・呼吸器・循環器・消化器・血液内科・老年科

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