認定看護管理者資格を取りたいあなた、もしくは職場から「認定看護管理者資格を取得してみない?」言われているあなたは、認定看護管理者資格がどのような資格なのか知っていますか?

今回は認定看護管理者資格についてのお話をしましょうね。

認定看護管理者資格とは、どんな資格でしょうか?

認定看護管理者資格とは、日本看護協会が認定している資格です。「認定」というと救急看護認定看護師や皮膚・排泄ケア認定看護師と同じような認定看護師かな?と思う人もいるかもしれませんね。

でも、認定看護管理者と認定看護師は別の資格になりますよ。認定看護管理者とは、看護管理の専門家のことです。

認定看護師が臨床現場でのスペシャリストであるのに対し、認定看護管理者は看護師が所属する組織を管理し、より質の高い看護を提供できるように環境や体制を整えるスペシャリストなのですよ。

看護師が働きやすい職場環境を整えたり、人材育成に励んだり、医療事故を防止する体制を整えたりなどですね。

また、認定看護管理者は所属する組織の経営的な視点を用いて、組織全体を分析したり、医療・看護の質の向上に努めていくことも、大切な役割です。

そして、認定看護管理者は地域内の組織と連携し、地域全体の医療・看護の質の向上を図ることも行いますよ。

認定看護管理者資格は看護管理の道を目指す看護師にとって必要な資格ですよ

認定看護管理者資格を看護師が取得すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?認定看護管理者の資格は、看護管理の道を目指すためには、必要不可欠な資格ですよ。

主任や師長までなら、認定看護管理者資格は必要ないでしょう。ただ、さらにその上の副看護部長、看護部長、副院長などを目指すなら、認定看護管理者資格を取っておくべきですよ。

認定看護管理者資格を取得しておくと、看護管理に必要なことを学び、知識を持っているという証拠になります。そうすると、昇進しやすくなるのです。

看護管理の道で上を目指したいという人は、認定看護管理者資格の取得を目指しましょうね。

認定看護管理者資格を取るには、どうしたら良いのでしょう?

認定看護管理者資格を取るためには、どうしたら良いのでしょうか?認定看護管理者資格の取得要件は、次の4つのいずれかを満たす必要があります。

1.認定看護管理者教育課程サードレベルを修了している者
2.看護系大学院で看護管理を専攻し修士号を修得している者で、修士課程修了後の実務経験が3年以上ある者
3.師長以上の職位で管理経験が3年以上ある者で、看護系大学院において看護管理を専攻し修士号を取得している者
4.師長以上の職位で管理経験が3年以上ある者で、大学院において管理に関連する学問領域の修士号を取得している者

この要件を満たして、認定審査に合格すると、認定看護管理者資格を取得することができます。

一番スタンダードな方法は、1の認定看護管理者教育課程サードレベルを修了することですね。認定看護管理者の教育課程はファーストレベル、セカンドレベル、サードレベルの3段階に分かれているのですよ。

ファーストレベルは150時間、セカンドレベルが180時間、サードレベルは180時間の合計510時間となっています。

ここで、気づいた人もいるのではないでしょうか?そうです。認定看護管理者資格は、とてもハードルが高い資格なのです。ファーストレベルだけでも150時間の研修を受けなければいけないのですから。

認定看護管理者の研修は、教育機関によって日程等が異なりますが、基本的には1~2ヶ月集中して研修を受けることになります。ということは、職場の協力が必要不可欠なのですよ。

シフト調整をしてもらったり、出張扱いにしてもらわなければいけませんから。

そのため、認定看護管理者資格を取得するためには、まずは職場へのアピールが大切ですね。

職場に看護管理に興味があること、認定看護管理者資格を取得したいと思っていることをアピールしていけば、資格取得のチャンスが巡ってくるはずです。

認定看護管理者資格は、これから看護管理の道を目指す人は必ず取得しておくべき資格です。今のうちから職場にアピールしておくようにしましょうね。

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