看護師のICUでの仕事の特徴は?

看護師でICUが気になっている方の為に、お話しますね。ICUは重症の患者さんや術後の患者さんを、病室よりも効果的に迅速に処置することを目的とした管理施設です。

ICUには様々な検査設備や治療のための医療設備が備えられています。集中監視装置は、個々の患者さんの体温や血圧、脈拍や呼吸、心電図などを連続して測定し記録することができます。

患者さんの異常時には、警報音が鳴るので緊急の事態にも看護師は迅速に適切な処置をすることができます。ICUで働く医師や看護師には、緊急事態に対応する専門知識と迅速な行動が求められます。

ICUの看護師の仕事には、手術や検査などがスムーズに行うことができるように医師の補助の仕事が挙げられます。

心電図や患者に繋がっている輸血・排泄を目的としたチューブ類など手術に使用される医療器具などの知識も看護師には必要で、それらを機敏に取り扱うことができなければなりません。

全ての器具が正常に作動しているのか、また患者さんの状態のチェックなど看護師が把握しておかなければならないことは多く責任も大きいです。

看護師がICUで働く役割りとメリットはありますか?

ICUの看護師には、患者さんの状態を全て把握し、それらの情報による適切な判断と処置が迅速に求められます。

ICUでは、たえず患者さんの生命を意識しますからその緊張感による精神的なストレスもありますが、看護師としてはとてもやりがいがあることも確かです。

一般病棟とは違う緊迫感があり、業務を終えると充実感を持つことができます。看護師でも専門的な知識が多く必要ですから、自分なりに勉強する努力ももちろん怠ることはできないでしょう。

しかし、生命にかかわる仕事に直接携わり生命を救う仕事の一端をなしていると思うと、充実感で満ちてきます。肉体的精神的には疲労感が強くても、心の部分では満足感に満ちる看護師もいるでしょう。

一般的には、やはり肉体的精神的に疲労感を持つことも少なくないです。ICUで働く看護師には、意識があり不安感が大きい患者さんや家族の精神的ケアが求められます。

キビキビとした現場で、看護師のやさしい口調で患者さんの気持ちを和らげることもできます。ICUで働く看護師は、迅速な判断や対応を身につけることができます。

転職後どのような職場に代わっても、その専門知識と経験により自信を持って看護師として働くことができます。ICUでの経験をいかし、専門看護師(急性や重症患者看護)や認定看護師(救急看護)の資格を取得することも可能です。

ICUに興味を持つ看護師は、認定看護師の資格を取得し益々仕事の幅を広げ、やりがいを持って看護師として活躍することができます。

給料的にもより高額になりますし、自分の看護師としての意識も変わりますが、その後の人生も資格取得することで大きく変わってくるでしょう。

医療機関によっては、認定看護師や専門看護師になることを支援しているところもありますから確認してみるとよいですね。

看護師がICUで働く注意点は?

看護師がICUで仕事をするのであれば、心電図の見方や医療器具の操作などをしっかり覚えておくことです。ICUの看護師の仕事には、医師の補助の仕事が大きいですから、医療器具の知識がなければ仕事になりません。

患者さんの状態の把握を常時しておく必要がありますから、いつも緊張感をもって仕事をしなければいけません。状態の把握ミスや判断ミスは、患者さんにとっては命にかかわる事態になりかねないのです。

状態を観察し、緊急時には正しいと判断や処置ができなければなりません。ICUはチーム連携での仕事になりますから、コミュニケーションがうまく取れなければ仕事に支障をきたすことになるでしょう。

仕事がスムーズにいかなければ、すぐに患者さんの命に関わってくるのです。もちろん努力は必要ですが、必要に応じてコミュニケーション能力は磨かれていきます。

緊急事態については、看護師にとっては肉体的にも精神的にも辛い状況を引き起こす場合があります。ICUでは夜勤回数が多かったり夜勤の労働が過酷だったり、または時間外勤務が多かったりする場合は当然あるのです。

家庭を持つ看護師など、家庭と仕事の両立ができずに転職する看護師もいます。看護師によっては、ICUの過酷さに耐えることができず転職していく人がいることも事実です。

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