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看護師の老眼対策と、老眼との上手な付き合い方は?

更新:2023/03/27

[悩み]

看護師の老眼対策と、老眼との上手な付き合い方は?

看護師だって老眼になりますよ、人間ですからね。

老眼になったときに工夫すると良いことや、老眼を遅らせる対策についてお話しますよ。

看護師が老眼を感じる時は、いつですか?

小さなものを見る時には、いつも老眼の不自由さを感じます。

習慣とは怖いもので、今では、見えにくいことにさえ慣れてしまっています。

 

特に日常生活で都合の悪いと思うことは、新聞や本を見る気力が失せたことです。

最初から見えないから読むことを止めようと考えてしまうのです。

 

メガネがなければ、読みたい時にすぐに見ることが出来ません。

先ずは、メガネを探し手元に用意しなければならないのです。

そのことが面倒くさくなり、読もうと思っていた記事でも、読まなくてもいいような気分になってしまいます。

 

職場では、もっと都合が悪いです。

注射や採血をする時、点滴の滴下数を計算する時や確認する時、看護記録や検温版をつける時など、殆どの業務にメガネが必要になります。

 

以前、病室の蛍光灯が薄暗くて、夕方に患者さんの点滴が漏れる時に、血管を探すのが困難で本当に困っていたのです。

点滴がいれずらくて、血管を探すのに時間がかかり、仕事がしにくくて不自由であることを上司に訴えたのです。

 

他のスタッフも同じ思いをしていたのでしょう。

賛同者も多かったために、病室の蛍光灯を明るいものと変えてもらうことが出来ました。

それ以後、老眼の看護師も仕事がしやすくなったという経験があります。

 

 

勤務表を見る時や調べ物をする時、パソコンの仕事をする時などでも、メガネがないとできません。

「老眼でなければ、仕事をより早くスムーズにできるのに」と思います。

 

しかし仕方のないことです。

職場では、45歳以上の看護師の大部分がメガネを必要としています。

職場によってもことなりますが、若い看護師よりも中年の看護師の数が多い医療機関は少なくありませんから、老眼の看護師の数も多いのです。

 

 

看護師が老眼になった時、工夫することは?

業務をできるだけスムーズに行うために、メガネを用意しなければならないのですが、そのメガネの置き場所についても悩みます。

白衣のどの部分のポケットに入れるべきか、又は首から下げるべきか、メガネのケースはどのようなものが良いかなど、それぞれの看護師は自分なりに工夫しています。

 

ケースに入れて、白衣の下のポケットに入れている人。

ケースに入れずに、胸ポケットに入れる人。

首から下げてすぐに使用できるようにしている人などです。

 

私も経験がありますが、なかなかしっくりする保管場所は見つけにくいのです。

白衣の下のポケットにケースごと入れておくと、邪魔なのです。

 

患者さんのケアをする時に邪魔になったり、どこかにぶつけてメガネを壊したりします。

胸ポケットに入れても、患者さんを抱える時にぶつかったり、メガネを壊したりします。

 

頸からケースに入れず下げても、その紐の長さが納得できないのです。

私も首から下げようとして適当な長さのひもを探したのですが、メガネ屋さんには短めの紐しかなくて、結局首から下げることをあきらめました。

 

短めの物を我慢して使用していて、メガネの淵に負担をかけ、メガネガラスを床に落としてしまったことがあります。

メガネ一つにしても、なるべく仕事をしやすくする為に、気を使います。

 

わたしは、職場で使用するメガネと自宅用を区別しています。そして、職場用のメガネは3度ほど破損しています。

多かれ少なかれ、どの看護師もメガネは破損していますね。

 

看護師の老眼を遅くする為に。

老眼は、年齢を重ねると誰でもなるのですから防ぎようがありません。

目の負担をなるべく少なくする為に、食べものに気を付けたり、定期的に眼科を受診したり、点眼薬を使用するなどといったことはしています。

 

目に良いというサプリメントを飲んでいたこともあります。

老眼を自覚する看護師であれば、誰でも自分にあった適切な対処法を見つけて実践しているでしょう。

 

そうしなければ、看護師の細かな仕事をこなすことは難しいからです。

細かい作業を全て、老眼ではない若い看護師に任せることはできません。

中高年の看護師のプライドが許さないでしょう。

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執筆者情報

マザーナース編集部
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