昭和大学病院の看護師の給料は？福利厚生は？説明会は？採用試験は？倍率は？

昭和大学病院の看護師になるなら、4つのことを知っておかなくてはいけません。

昭和大学病院の看護師になりたい人は、これを読んでおくと安心ですよ。

昭和大学病院の看護師になるなら、昭和大学病院について知っておきましょう

昭和大学病院の看護師を目指しているなら、まずは昭和大学病院について知っておきましょうね。

昭和大学病院は東京都品川区にある815床の総合病院が本院となっていて、このほか昭和大学病院付属東病院、藤ヶ丘病院、藤ヶ丘リハビリテーション病院、横浜市北部病院、烏山病院、歯科病院、江東豊洲病院、豊洲クリニック予防医学センターという9つの医療機関を有しています。

 

昭和大学病院は特定機能病院、災害拠点病院、エイズ治療拠点病院、総合周産期母子医療センター、救命救急センターなどの機能を持っていて、あらゆる疾患に対して高度な治療を行える設備・体制を整えているのですよ。

 

また、女性相談外来や聴覚障害者外来、漢方外来などの専門外来を開設しているほか、新型出生前診断と呼ばれている母体血胎児染色体検査を全国に先駆けて実施した病院としても有名ですね。

 

看護部では積極的に専門看護師・認定看護師を育成していて、2021年時点で専門看護師10人、認定看護師が35人活躍していますよ。

 

昭和大学病院の看護師の給料や福利厚生・休日は？

昭和大学病院の看護師になりたいなら、勤務体制や待遇もチェックしておきましょうね。

 

給料は？

昭和大学病院の新卒看護師の給料をご紹介します。

 

＜昭和大学病院の新卒看護師の月収＞

• 看護師＝26万6000円（基本給21万7000円、主要手当＝4万9000円）
• 4大卒看護師＝27万900円（基本給22万1900円、主要手当4万9000円）
• 助産師＝27万3000円（基本給22万4000円、主要手当4万9000円）

 

これに通勤手当、住居手当が付きます。

昭和大学病院の住居手当は借家で2万4000円、自宅で5200円と自宅でも住居手当がつくのが嬉しいポイントですね。

 

昇給は年に1回、ボーナスは7月と12月の年2回支給で、約5ヶ月分となっています。

 

福利厚生は？

昭和大学病院は私立の大学病院ですから、福利厚生が充実していますよ。

独身寮があるほか、提携している会員制リゾートホテルやベネフィットステーションなどもあります。

また、私学共済なので、各種祝い金・見舞金などもしっかりありますので、ライフスタイルが変わっても長く働いていける病院ですね。

 

勤務体制は？

昭和大学病院の勤務体制は2交代制です。

 

日勤＝9時～17時半（7時間半）

夜勤＝17時～9時（16時間）

 

休日は？

昭和大学病院の看護師は、休日は多めですよ。

4週8休を基本に、祝日分が休みになります。

さらに年末年始休暇が6日間、夏季休暇が6日間、創立記念日が1日間ですので、年間休日は130～135日にもなります。

 

これに、さらに有給休暇（2年次まで12日、3年次より法定日数、最高20日間）がつきます。

 

昭和大学病院の看護師になるなら、教育体制も重要ですよ

昭和大学病院の看護師を目指すなら、教育体制も知っておきましょうね。

大学病院で働きたいと思ったのは、スキルアップしたいという思いもあるからですよね。

 

昭和大学病院の教育制度はクリニカルラダー制度を基本としていて、レベル別の研修が年間を通して頻回に開かれています。

 

また、認定看護師や専門看護師の資格取得支援制度があるだけではなく、入職5年目以上は1ヶ月～1年以内の国内・国外留学の研修制度も用意されていますので、スキルアップには適した環境と言えるでしょう。

 

昭和大学病院の看護師の就職説明会・採用試験・倍率は？

昭和大学病院の看護師の就職説明会は？

昭和大学病院の就職説明会は、病院主催の見学会と企業主催の合同就職説明会があります。

病院主催の見学会はWebで冬から春にかけて合計7回行われます。

企業主催の合同就職説明会は東京だけでなく、全国主要都市で行われます。

採用試験の前に就職説明会に参加しておくと、教育制度や病院の部署の詳細などを知ることができるのでおすすめですよ。

 

昭和大学病院の看護師の採用試験は？

昭和大学病院の看護師になるなら、採用試験についても知っておきましょう。

昭和大学病院の採用試験は書類選考後に面接試験がWebで行われます。

中途採用の看護師さんにはこのほかに適性検査や筆記試験が課されますよ。

2023年度は2023年4月～10月まで合計15回の試験が行われる予定です。

 

説明会は病院主催の見学会（Web）のほかに企業主催の合同就職説明会がありますので、採用試験の前には参加しておくと、教育制度や病院の部署の詳細などを知ることができるのでおすすめですよ。

また昭和大学病院は大学病院本院ですので、採用試験の倍率は高いと推測できます。

試験回数は多いですが、昭和大学病院に就職・転職を狙うなら、早めに採用試験を受けておいた方が良いでしょう。

 

昭和大学病院の倍率は？

昭和大学病院は大学病院本院ですので、採用試験の倍率は高い。と推測できます。

高い倍率を突破するためには、採用試験対策が重要になります。

新卒者は面接対策に重点を置いて、中途採用者は面接はもちろん、適性検査や筆記試験の対策もきちんと行っておきましょうね。

 

昭和大学病院への転職を考えているあなたへ

昭和大学病院への就職・転職に関する情報を説明してきましたが、「絶対に昭和大学病院で働きたい」と思った人も「昭和大学病院も良いかも。就職（転職）候補の1つかな」と思った人もいると思います。

 

昭和大学病院への就職・転職を考えている人は、新卒の看護師さんも中途採用の看護師さんも、転職サイトに登録することをおすすめしますよ。

転職サイトへの登録は、転職サイトを経由せずに自分で応募しようと思っている人にも大きなメリットがあるのです。

 

「え？どうしてそこまで言うの？」

と疑問に思うかもしれませんね。

 

昭和大学病院は倍率が高いので、不採用になった時のことを考えて行動しておいた方が良いのです。

不採用になったらショックですよね。

そのような精神状態で、違う病院を一から探すのは苦痛ですし、きちんとあなたに合った病院を探せないかもしれません。

だから、保険として転職サイトに登録しておくと良いのです。

 

「昭和大学病院も良いかも。就職（転職）候補の1つかな」と思っている人は、ほかに良い病院がないかどうかを調べてもらえるというメリットがありますよ。

昭和大学病院以外に、あなたにもっと合う良い病院があるかもしれません。

それなのに、きちんと調べずに昭和大学病院に就職・転職してしまったら、あとで後悔するかもしれません。

だから、転職サイトを使ってもっと良い病院がないかを調べてもらいましょうね。

 

転職サイトでは中途採用の看護師さん向けに非公開求人として有名大学病院の求人を扱っていることもありますので、中途採用の看護師さんは昭和大学病院の求人を紹介してもらえる可能性もありますよ。

マザーナースイチオシ転職サイト

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