看護師は経験加算を知らずに転職すると損をしますよ

看護師は経験加算を知らずに転職すると損をしますよ

看護師で経験加算という言葉を聞いたことがある人は少なくないと思います。

でも、あなたは経験加算の実態を知っていますか?

経験加算の実態を知らずに転職すると、あなたは大きな損をするかもしれません。

今回は看護師の経験加算について詳しくお話していきますよ。

看護師で経験加算について知らない人はいませんか?

看護師の経験加算は、転職する時に重要になってくるものですね。

経験加算とは、転職してくる看護師のための給料調整のようなものです。

 

経験10年の看護師を採用した場合、その職場では1年目だからといって、新人看護師と同じ給料にしていては、とても不公平に感じますね。

 

いくらその職場では1年目でも、新人看護師と経験10年の看護師では職場への貢献度が全く違いますから。

 

その不公平感をなくすために、転職してくる看護師の給料を経験に見合った給料に調整するのが経験加算なのですよ。

 

看護師の経験加算に関係する要素を知りましょうね

看護師の経験加算の計算方法は決まっていません。

その病院、その職場によって、独自の計算方法があるのですよ。

 

ただ、一般的な経験加算の数え方は、次のようなものです。

 

  • 経験加算=経験年数×資格係数×雇用形態係数×勤務先の形態係数

 

経験加算の計算式に関係する要素をお話しますよ。

 

  • 経験年数
  • 資格=正看護師か准看護師か
  • 雇用形態=常勤か非常勤か
  • 勤務先の形態=病院(病棟)かそれ以外か

 

経験加算ですから、看護師としての経験年数が一番重要になってきます。

 

次に、資格ですね。正看護師か准看護師かによって、資格係数は異なります。

 

准看護師の経験は全く含まれないか、もしくは正看護師をの係数を1とすると、准看護師は0.5として計算することが多いですね。

 

雇用形態は常勤か非常勤(パート)かで分類します。常勤の係数が1とすると、非常勤(パート)は0もしくは0.5となることが多いですよ。

 

最後に、勤務先の形態です。急性期病棟での勤務経験が最も高く評価されます。急性期病棟でなくても、病棟の勤務経験は高く評価されることが多いですね。

 

それ以外のクリニックや介護施設での経験は、係数は低めに抑えられることが一般的です。

 

では、例を出して計算してみましょうね。

 

11年間急性期病棟で常勤として働いた看護師さんの経験加算の計算をしてみますよ。

 

  • 経験年数11年×資格係数1×雇用形態係数1×勤務先の形態係数1=11年分の経験加算

 

5年間、常勤として急性期病棟で働き、その後クリニックで非常勤として6年間働いた看護師さんの経験加算の計算は、次の通りです。

 

  • (経験年数5年×資格係数1×雇用形態係数1×勤務先の形態係数1)+(経験年数6年×資格係数1×雇用形態係数0.5×勤務先の形態係数0.5=6.5年分の経験加算

 

資格係数や雇用形態係数、勤務先の形態係数はその職場によって異なりますが、おおよそこのような計算式で看護師の経験加算は計算されているのですよ。

 

看護師の経験加算は職場によって全然違うのですよ

看護師の経験加算の計算方法をお話しましたが、経験加算は職場によって全然違うのですよ。

 

計算方法が職場によって違うという理由もありますが、そもそもの額が職場によって違うのですよ。

 

1年分を5000円とするか、1万円とするか、それ以下かそれ以上かは、職場によって異なります。

 

10年分を加算するという2つの職場があったとしても、1つは+5万円、もう1つは+10万円ということもあり得るのです。

 

そして、何より経験加算自体がないという職場もあるで注意が必要ですよ。

 

看護協会の「2012年病院勤務の看護職の賃金に関する調査報告書」では、経験年数をすべて評価すると答えた病院は46.0%、看護師の経験年数を一部評価するのは48.6%、全く評価しない1.9%となっているのです。

 

全く評価しない病院に転職してしまったら、どんなに経験があっても、新人看護師と同じ給料からスタートになりますね。

 

一部評価する病院でも、経験年数が長ければ長いほど、損をすることになるのですよ。

 

だから、転職する看護師は、経験加算は職場によって全然違うことを頭に入れておかないいけないのです。

 

特に、経験加算は中堅~ベテラン看護師にとっては、転職する上で重要なポイントであり、経験加算を意識して転職しないと、知らないうちに大きな損をすることになるのです。

 

看護師は経験加算だけでなく調整手当にもこだわりたいですね

看護師は経験加算にこだわって転職しないと損をしますが、もう1つ調整手当にもこだわって転職したいですね。

 

調整手当は経験加算では評価しきれなかったあなたの看護師としてのスキルを評価してくれるものですよ。

 

例えば、あなたが臨地実習指導者の講習を受け、指導者の経験も持っていたとします。でも、これは経験加算では評価しきれないあなたの武器ですよね。

 

それを調整手当で評価してくれることがあるのです。

 

主に中小病院に多いのですが、経験加算で評価しきれない特別なスキルを持っている看護師、その病院への貢献度が高いと評価した看護師には、調整手当をドーンとつけてくれるのですよ。

 

調整手当はあなたのスキルや病院の方針によって違いますが、数万円~10万円程度になることもありますよ。

 

看護師が経験加算にこだわって転職するなら転職支援サイトをおすすめしますよ

看護師が経験加算と調整手当にこだわって転職しないと大損をすることになります。

 

転職するなら、あらかじめ経験加算の具体的な額、調整手当の額を確認してから、転職先を決めたいですね。

 

ただ、転職先に「経験加算はいくらですか?調整手当はつけてくれますか?」と聞くのは、さすがにはばかられますね。

 

そういう時には、転職支援サイトを使って転職活動をすることをおすすめしますよ。

 

転職支援サイトを使えば、転職コンサルタントがあなたに代わって、転職先に経験加算や調整手当の額をあらかじめ確認してくれます。

 

だから、経験加算の額を見て転職先を決めることができますから、転職で損をせずに、あなたの看護師としてのスキルを一番高く評価してくれる職場に転職することができるのです。

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