札幌医科大学附属病院の看護師の給料は?福利厚生は?説明会は?採用試験は?倍率は?
更新:2023/05/01
[病院]札幌医科大学附属病院の看護師に求人について詳しく説明しますよ。
札幌医科大学附属病院で働きたい看護師さんは、札幌医科大学附属病院がどんな病院なのか、札幌医科大学附属病院の看護師の労働環境などを知っておきましょうね。
目次
札幌医科大学附属病院について
札幌医科大学附属病院の看護師求人を探している人は、まずは札幌医科大学附属病院がどんな病院なのかを知りましょうね。
札幌医科大学附属病院は922床(一般病床890床、精神病床32床)を有するとても大きな大学病院で、北海道札幌市中央区にあります。
札幌医科大学附属病院は大学病院ですので、高度先進医療を行っているのはもちろんですが、ドクターヘリを運用して、広い北海道において地域医療の発展や災害時の受け入れ医療機関としての役割も担っているという特徴がありますよ。
札幌医科大学附属病院の看護部では、たくさんの専門看護師や認定看護師が活躍しているだけでなく、看護専門外来を持っているという特徴があります。
札幌医科大学附属病院の看護専門外来は、糖尿病看護外来、フットケア外来、HIV看護相談、ストーマケア、乳房ケア、がん看護相談がありますので、札幌医科大学附属病院では看護師が看護の力を活かした仕事をすることができるのです。
札幌医科大学附属病院の看護師の給料・福利厚生・休日・勤務体制は?
札幌医科大学附属病院の看護師求人を探しているなら、看護師の待遇や勤務体制を確認しておきましょう。
札幌医科大学附属病院の看護師の給料
札幌医科大学附属病院の新卒看護師の給料をご紹介しましょうね。
<札幌医科大学附属病院の新卒看護師の給料>
- 4年課程:月収279,596円(基本給213,200円、諸手当66,396円)
- 3年課程:月収271,047円(基本給204,900円、諸手当66,147円)
このほか通勤手当や扶養手当、時間外手当などが支給されます。昇給は年に1回、ボーナスは2022年度は4.4ヶ月分が年に2回支給されていますよ。
札幌医科大学附属病院の看護師の福利厚生
札幌医科大学附属病院の看護師は24時間対応の院内託児所を利用することができます。この託児所は、病児保育に対応していますので、働くママさん看護師にとってはとてもありがたいものですね。
また、遠方からの就職の場合には赴任旅費が支給されますし、修学部分休業や自己啓発休業、研修等の受講料支援などの資格取得支援制度がありますので、キャリアアップしたい看護師さんにはピッタリの職場と言えるかもしれません。
札幌医科大学附属病院の看護師の休日数
札幌医科大学附属病院の看護師は4週8休制の休日になっていますが、このほか夏季休暇3日、冬期休暇2日があります。
有給休暇は年に20日間あるほか、リフレッシュ休暇や産前産後休暇、育児休暇、介護休暇などの特別休暇もあります。
札幌医科大学附属病院の看護師の勤務体制
札幌医科大学附属病院の看護師は三交代制で働きますよ。
- 日勤:8時30分~17時15分
- 準夜勤:16時~0時45分
- 深夜勤:0時15分~9時
週38時間45分勤務(1日7時間45分勤務)で、看護方式はチームナーシング制と受け持ち制を併用していて、PNSを導入しています。
札幌医科大学附属病院の看護師の教育制度
札幌医科大学附属病院の看護師求人を探しているなら、看護師の教育制度も知っておきましょう。
札幌医科大学附属病院の看護師の教育プログラムはラダー制度に基づいて、幅広い知識と技術を持つジェネラリストの育成を目標したものとなっています。
ただ、ジェネラリストだけではなく、院内での専門分野の所定の研修コースを終了した院内エキスパートナースや看護師の教育・指導を行う臨床看護教育者を育成するための研修コースも充実しています。
また平成26年4月には看護キャリア支援センターが開設されましたので、看護師1人1人のニーズに合わせたキャリア開発を行っています。
札幌医科大学附属病院の看護師の就職説明会・採用試験・倍率は?
札幌医科大学附属病院の看護師求人情報の最後は、看護師の就職説明会や採用試験、倍率についてです。
札幌医科大学附属病院の看護師の就職説明会は?
札幌医科大学附属病院の看護師の就職説明会は、2023年度はオンラインで行われますよ。
オンラインでの就職説明会は全部で6回行われる予定となっています。
オンラインでの開催ですから、札幌以外に住んでいる方も、気軽に参加することができますね。
札幌医科大学附属病院の看護師の採用試験は?
札幌医科大学附属病院で働くなら、採用試験を受けなければ話になりませんよね。
札幌医科大学附属病院の看護師の採用試験は、年に1回しか行われません。
書類選考に合格したら、面接試験に進むことができます。
面接は応募者数の関係で2日間に分けて行われますが、札幌市内の応募者は対面で、市外・道外の応募者はWeb(Zoom)で行う予定となっていますよ。
札幌医科大学附属病院の看護師の採用試験は、大学病院には珍しく書類選考と面接試験だけで、適性試験や小論文は行われません。
そのため、面接の比重が非常に大きくなります。
札幌医科大学附属病院に採用されるためには、面接対策をいかにしっかり行っておくかが重要なポイントであると言えるのですよ。
1次試験の合否の結果の通知が来てから、面接までは1週間~10日しかありませんので、事前にしっかりと準備をして面接に臨みましょうね。
札幌医科大学附属病院の倍率は?
札幌医科大学附属病院の看護師の倍率は高いです。
採用試験が年に1回しか行われないということは、札幌医科大学附属病院で働きたいという応募者が多く、1回の採用試験で十分に看護師が集められるということでしょう。
特に、札幌医科大学附属病院はドクターヘリの運用で全国的に有名な病院ですから、北海道外からの転職・就職希望者も多いのですよ。
札幌医科大学附属病院への転職を考えているあなたへ
札幌医科大学附属病院への就職・転職を考えているあなたは、転職サイトへの登録をおすすめしますよ。
「私、転職サイトを使わずに札幌医科大学附属病院の求人に応募するつもりなんだけど」
というあなたにも転職サイトに登録しておく大きなメリットがあるのですよ。
「え?メリットなんて本当にあるの?」
と疑問に思うかもしれませんが、メリットは本当にあるのです。
「どうしても札幌医科大学附属病院に転職したい!」というあなたにとって、転職サイトは保険になってくれます。
札幌医科大学附属病院は、倍率が高いです。
だから、どんなに頑張って採用試験の対策をしても、不採用になってしまう可能性はあります。
もし、不採用になってしまったらショックですよね。
そんな時、転職サイトにあらかじめ登録しておけば、あなたの希望に合うような病院の求人をすぐに紹介してくれますので、気持ちを切り替えて、違う病院の採用試験に臨むことができるのです。
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札幌医科大学附属病院よりもあなたに合う病院があるかどうかを自力で探すのは大変です。
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執筆者情報
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タグ:札幌医科大学附属病院, 求人, 看護師