当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

2次救急病院に看護師が転職するメリットや注意点は何でしょうか?

更新:2024/01/12

[転職]

2次救急病院に看護師が転職するメリットや注意点は何でしょうか?

2次救急病院に看護師が転職をするなら、メリットやデメリット、向き不向き、注意点などを知らなければいけませんよ。

特に、2次救急病院は、病院によって大きな差がありますので、事前にいろいろ調べておかないと、転職に失敗する可能性があるのです。

2次救急病院に看護師が転職するなら、2次救急病院の特徴を知りましょう

2次救急病院に看護師が転職するなら、2次救急病院の特徴を知りましょう。

2次救急病院とは、その名前の通り2次救急を受け入れている病院のことですね。

 

入院やオペの必要はあるけれど、集中治療は必要ないとされる救急患者を受け入れている病院ですよ。

 

2次救急病院の定義はこのようなものですが、実は2次救急病院はとても幅広いのですよ。

循環器専門病院や整形外科専門病院もありますし、基本的にはあまり救急患者を受け入れない小規模病院もあります。

 

でも、3次救急患者のような重篤な患者を受け入れている2.5次救急と呼ばれるような総合病院もあるのです。

 

2次救急病院に看護師が転職するメリットは何でしょうか?

2次救急病院に看護師が転職するなら、メリットを知っておきましょう。

2次救急病院で働くメリットは、次の3つですよ。

 

急性期でも比較的軽症な患者が多い

2次救急病院では急性期看護を学べますが、3次救急病院の患者と比べると、比較的軽症な患者が多いので、そこまで精神的なプレッシャーを感じずに働くことができます。

 

病院によっては幅広い症例を看ることができる

2次救急病院では、幅広い症例を見ることができます。

比較的小規模な病院だと、消化器科の病棟に循環器科の患者が緊急入院してきたり、もともと混合病棟で厳密に診療科別に分かれていなかったりしますので、いろいろな診療科の患者を看れるのです。

1.5次救急のような大規模な病院では、幅広い重症度の救急患者を受け入れているので、いろいろな症例の患者を看ることができるのですよ。

 

地域密着の看護ができる

2次救急病院は地域密着型の病院が多いので、退院支援などを通して、地域に密着した看護をすることができます。

 

2次救急病院に看護師が転職するデメリットを知りましょうね

2次救急病院に看護師が転職するデメリットも知っておきましょう。

 

救急の受け入れが多いと忙しい

2次救急病院は救急患者を積極的に受け入れているところだと、オペ件数や緊急入院の数が多いので、とても忙しく、残業も多くなりますよ。

 

教育体制が整っていないこともある

2次救急病院の中で、小規模病院は教育体制が整っていないところがあります。

新卒看護師は受け入れておらず、中途採用の看護師だけで、既卒看護師向けの研修もほとんどないところは珍しくありません。

 

2次救急病院に看護師が転職するなら、向き不向きを知りましょう

2次救急病院に看護師が転職するなら、向き不向きも知っておきましょうね。まずは向いてない人からですよ。

 

<2次救急病院に向いてない人>

  • とにかくスキルアップしたい人
  • ゆったりのんびり働きたい、残業は絶対に嫌な人

 

<2次救急病院に向いている人>

  • 急性期看護がしたいけれど、ガツガツ働きたくない人
  • 急性期看護が未経験の人

 

2次救急病院は急性期だけど、比較的重症度は低いので、急性期看護未経験だったり、3次救急病院ほどの忙しさは嫌という人に向いているのです。

 

2次救急病院に看護師が転職する時の5つの注意点

2次救急病院に看護師が転職する時の求人探しの5つの注意点を確認しましょうね。

 

救急の受け入れ件数

まずは、救急患者の年間の受け入れ件数をチェックしましょう。

年間受け入れ件数が多いと忙しいですが、たくさんの経験を積むことができます。

受け入れ件数が少なければ、少しゆとりを持って働けるでしょう。

 

救急の重症度

次に、救急患者の重症度も調べましょう。

小規模な病院は、比較的軽症な患者が多いです。

 

大病院でも近くに3次救急病院があれば、重症患者は受け入れませんが、3次救急病院がない地域だと、2次救急病院でも3次救急の患者を受け入れなければいけません。

 

教育制度

小規模な病院は教育制度が整っていないことが多く、スキルアップには適していません。

 

救急外来の看護師の配属

2次救急病院の救急外来で働く看護師は、救急外来専任のこともありますが、一般外来の看護師がローテーションで担当することもあります。

 

また、夜間は病棟のフリー看護師やオペ室の看護師が救急外来で働くこともありますよ。

 

救急外来は嫌だから病棟配属を希望したのに、フリー担当の日は救急外来で働かなくてはいけないこともありますので、あらかじめ確認してください。

 

得意な診療科

2次救急病院は、総合病院ではなく整形外科専門や循環器専門病院もあります。

総合病院でも得意な診療科があり、脳外科だけは3次救急を受け入れようなところもあります。

 

そのため、転職前にその病院の得意な診療科を調べておくと良いでしょう。

 

2次救急病院への転職を考えている人は、転職支援サイトを使って求人を探しましょう。

転職サイトなら、担当コンサルタントがあなたの希望に合った2次救急病院を探してくれますし、細かい情報を調べてくれるので、転職に成功する可能性が高くなるのです。

マザーナースイチオシ転職サイト

【1位】マイナビ看護師

オススメ度:★★★★★
運営:株式会社マイナビ

マイナビ看護師は特にオススメです!全国17ヵ所の相談会場があり、直接キャリアアドバイザーに相談も可能です。管理職看護師の転職にぴった りな求人や、治験関連企業の看護師求人も豊富です。まずは相談してみると、心強いアドバイスとサポートが受けられますよ。

【2位】ナース人材バンク

オススメ度:★★★★☆
運営:株式会社エス・エム・エス

ナース人材バンクは実績豊富な老舗看護師転職サイトです。求人の量と質、キャリアアドバイザーのレベル共に申し分ありませんので、マイナビ 看護師との併用をおすすめします。

執筆者情報

マザーナース編集部
マザーナース編集部
マザーナースは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。

こちらもおすすめ

ページのトップへもどる