新人看護師の学びについて、一緒に考えてみましょうね。
更新:2024/01/11
[新人看護師]新人看護師の学びの為には、看護技術の実習などの研修があると良いかもしれませんね。
仕事の流れで、その都度先輩看護師に指導してもらう事は出来ます。
看護技術など、技術面の事については一度で覚えることは難しいです。
繰り返し行うことで、覚える事が出来、習得する事ができまます。
新人看護師の心細さや自信の無さを、研修により補うことはできます。
新人看護師は、看護技術や医療機器の取り扱いなどについては、いつでも問題なく行う事が出来るようになりたいのです。
チャンスがあれば学んで、自分の能力をアップさせたいと思っているのです。
病院によって異なりますが、最近は新人看護師の為の研修が行われているようです。
新人看護師にとっては、ますます働きやすい環境になってきています。
目次
新人看護師に「学びが足りない」と先輩看護師が感じる時はどんな時ですか?
新人看護師を見ていて「看護学校で何を学んできたのかしら?」と先輩看護師が感じる事は時々あります。
看護学校の時には、殆どの新人看護師はただ与えられた事を学んだと言う感じです。
自分から求めて必死で勉強していなかった看護学生は、少なくないかもしれません。
実習とは異なり、病棟では患者さんの状態が様々に異なっています。
看護技術は一定ではなく、患者さんの状態に合わせて応用や機転が必要なのです。
その事をどれだけの新人看護師が理解しているでしょうか?
自分が新人看護師だった時の事を考えると反省点が多いですね。
後から気付くことですが、もっと積極的に貪欲に学んでおくべきだったのです。
新人看護師に学校で学んできたこと以外に、学びは必要ですか?
看護学校では、看護師として必要な知識をすべて勉強してきています。
試験に合格し看護師の資格も取得しています。
それらの学んできた事を、現場では応用していかなければなりません。
応用の仕方などは、日々の仕事の中で積極的に自分で学んでいかなければならないのです。
先輩看護師の仕事を見ていても勉強になります。
疑問点は口に出して、先輩看護師に聞けばよいのです。
一つの事に関してずっと疑問に思いながら仕事していては、いざという時にすぐに行動に移す事はできません。
疑問点を正しく解明して、その新たな知識を自分のものにしてしまいましょう。
看護師の仕事の中で、先輩看護師たちに教えてもらうことは多いです。
新人看護師が仕事の中で学んだ事。
新人看護師だったころに、アナムネのとり方について、先輩看護師に丁寧に指導してもらった事があります。
何度も書き直しをさせられた記憶があります。
その指導のお陰で、アナムネのとり方は上手になったつもりです。
他の看護師のアナムネを見ても、指摘すべき点を多く発見する事ができます。
「もっと、分かりやすく上手に手直しできるのになあ」などと思えるのは、先輩看護師の厳しい指導によるものです。
当時はつらかったのですが、今から考えるととてもありがたい事です。
厳しく注意してくれる先輩看護師に対しては、指導してくれることに感謝したいものですね。
そこで得た知識は、看護師としての人生の中で宝物になります。
厳しい指導を受ける事で、新人看護師は看護師としての自信を身につけていく事が出来るのです。
新人看護師が看護計画で学ぶ事。
病棟勤務をすると、新人看護師も受け持ちの患者さんを担当します。
看護学校の時に、実習で看護計画を何度も立てています。
しかし、就職したのですから学生としてではなく、新人看護師として働きながら患者さんの看護計画を立てるのです。
自分の立てた計画に沿って、スタッフ間で統一した看護が行われ、実践した後は評価も行います。
カンファレンスの仕方については、看護学校の時に勉強していません。
司会進行係の役割やその流れについては、新人看護師になってから先輩看護師の指導を受けたり、自分で勉強したりして学びます。
カンファレンスの仕方についても、実際に行う中で勉強し覚えていきます。
年数がたつごとの、カンファレンスの進め方やまとめ方もうまくなっていくのです。
マザーナースイチオシ転職サイト
【1位】マイナビ看護師
運営:株式会社マイナビ
マイナビ看護師は特にオススメです!全国17ヵ所の相談会場があり、直接キャリアアドバイザーに相談も可能です。管理職看護師の転職にぴった りな求人や、治験関連企業の看護師求人も豊富です。まずは相談してみると、心強いアドバイスとサポートが受けられますよ。
【2位】ナース人材バンク
運営:株式会社エス・エム・エス
ナース人材バンクは実績豊富な老舗看護師転職サイトです。求人の量と質、キャリアアドバイザーのレベル共に申し分ありませんので、マイナビ 看護師との併用をおすすめします。
執筆者情報
- マザーナースは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。